成田市御案内人活動報告

2022年4月16日(土)
成田太鼓祭

この度、3年ぶりとなる成田太鼓祭が、4月16日・17日の二日間にわたり、成田山新勝寺及び成田山表参道にて開催されました。イベント内容の一部をご紹介いたします。

千葉県立八千代高校・鼓組による演奏

千葉県の公立高校では唯一の和太鼓部として活動している八千代高校・鼓組のみなさんに演奏していただきました。  

演奏終了後、成田市御案内人の市川海老蔵丈がスペシャルゲストとして登壇されました。

そして普段の和太鼓の練習や部としての今後の目標などについて、高校生のみなさんにお答えいただきました。

Q:八千代高校の皆さんはいつもどれくらい太鼓の練習をしていますか?
A:学校ではタイヤを太鼓代わりにして毎日練習しています。本物の太鼓での練習は月1〜2回、休日に行っています。

Q:本日の演奏の出来はいかがでしたか?
A:コロナ禍ということで、最近は大勢のお客さんの前で演奏をする機会がなかったのですが、今回久しぶりにたくさんの方を前に演奏をすることができて、いつも以上にモチベーション高く、自分たちの熱を発揮できた演奏だったのではないかと思います。

Q:今後の部としての目標はどのようなものですか?
A:現在「えん」をテーマに部として活動しています。コロナ禍で演奏する機会も減っている今、それでも聞いてくださる方や周りの先生方のお陰で活動できているということに感謝し、その「つながり=えん」をテーマに頑張っています。

最後に、市川海老蔵丈より成田太鼓祭へメッセージをいただきました。

「約30年続いている成田太鼓祭ですが、太鼓の演奏を通して感動を分かち合えるような事が毎年続けられるように、今後も多くの方のご支援をよろしくお願いします。私もできる限り参加させていただきたいと思います。」